電気工事士試験を受験予定の方へ
- 電気工事士って何している人?
- 電気工事士試験ってどんな試験?
- 合格するとどんな仕事ができるの?
- どうやって申し込みすればいいの?
当サイトではこのような疑問にお答えしていきます!
この題目について解説していきます。
1.電気工事士試験とは
ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るための工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。その電気工事士になるための試験を電気工事士試験といいます。
電気工事士の資格には一種と二種があります!違いを簡単にまとめてみました。
一種 | 二種 | |
工事の範囲 | 最大電力500kW未満の工場、ビルなどの工事 | 一般住宅や店舗などの600V以下で受電する設備の工事 |
合格率 | 筆記試験(50%)、技能試験(60%)、Total30% | 筆記試験(60%)、技能試験(70%)、Total40% |
試験日 | 10月(筆記)、12月(技能) | 5月(筆記)、7月(技能) 10月(筆記)、12月(技能) |
受験料 | 11,300円 | 9,600円 |
平均給料 | 35万(資格手当含む) | 28万 |
※第一電気工事士は誰でも受験することが可能!しかし、合格しても免状の交付には条件
- 1.電気工事の実務経験5年以上
- 2.電気工事士の実務経験3年以上+大学または高等専門学校で所定の過程を卒業していること
2.電気工事士試験の試験日(令和二年下期日程)
1.第一種電気工事士試験
筆記試験:10月4日(日)
技能試験:12月12日(土)または12月13日(日)
申込期間:6月18日(木)~7月2日(木)
受験手数料:10,900円(ネット)/11,300円(郵便)
2.第二種電気工事士試験
筆記試験:10月4日(日)
技能試験:12月12日(土)または12月13日(日)
筆記試験申込期間:7月30日(木)~8月13日(木)
技能試験申込期間:9月3日(木)~9月17日(木)
受験手数料:9,300円(ネット)/9,600円(郵便)
第一種電気工事士試験は第二種電気工事士試験よりも申込期間が早いので要注意です!また、申し込み方法は郵便よりネットのほうが若干安くなります!
3.試験の申し込み方法
1.申し込み方法
今回は第二種電気工事士下期試験を例として順番に解説していきます!
まずは画面下にある「申込する」ボタンをクリック
続いて「申し込み」をクリック(団体で申し込みの方は注意してください)
①自分が受験する試験を選択し、②「次へ」をクリックします。
①「同意する」を選択し、②「次へ」をクリックします。
①「受験します」を選択し、②「次へ」をクリックします。
①~⑧を記入し、画面下の「次へ」をクリックします。
①支払方法を選択し、②「申し込み」をクリック!これで申し込みは完了です!
2.支払方法
銀行振込:振込手数料は個人負担、団体申し込みの場合は銀行振り込みのみ
クレジットカード決済:使用できるカードは3種類
- 1.MasterCard
- VISA
- DinersClub
※JCBカードは使用できません
コンビニ、Pay-easy:どちらの場合も手数料は自己負担、支払いはほとんどのコンビニで可能!
- セブンイレブン
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
また、電気工事試験の勉強方法については別の記事で紹介していているのでご覧ください。

以上、閲覧ありがとうございました!